”サッカー×国際協力”を生業にしたい20代女子の挑戦記録

サッカーが大好きで、国際協力に関心のある20代女子の挑戦を書き連ねます。

モスタルでのライフハック⓵

 

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チャオ!さとみです。

 

いつも通り久しぶりの更新となりました。

まあ、マイペースにやっていきます。

 

さて、今日はモスタルボスニア・ヘルツェゴビナ)でのライフハックについて書きます。

これは一記事でまとまる自信がないので連載のようにしたいなぁ。

 

今日は、3つくらいまとめてお伝えします。

 

1.道端で知り合いに会ったら、とりあえず「チャオ!」

モスタルは人口10万程度の小さな街です。

特に街の中心は全て歩いて回れるほどコンパクトです。

ということは、街を歩けば必ず知り合いに会います。

 

東京だったら、街中で知り合いに会うことってあまりないですよねえ。

だから、会った時は「おー!」という感じになる。

 

でも、ここモスタルでは皆んなその辺歩いてるのが普通なんで、

「あ、また会った」みたいな感覚になります。

 

で、そんなモスタルのローカルな知り合いに道端で会ったとき

どんな反応をしたらいいのか?

何と言うべきか?

 

答えは簡単。

 

笑顔で片手を挙げながら「チャオ!〇〇(相手の名前)!」と言えばOK。

 

もちろん、個人差はあります。

でもこの仕草と一言で、自然かつ愛想良い感じを相手に伝えることができます。

 

チャオ!という挨拶は、イタリアを連想する方が多いかもしれませんが

ここモスタルに限らず、バルカン半島諸国ではよく使われる簡単な挨拶です。

 

 

2.ジョークにジョークで返すセンスを身に着けるべし。

ここモスタルボスニア・ヘルツェゴビナに限らず、バルカン半島ではジョークの需要がめちゃめちゃあります。

現地の人は、なんでもジョークにしてしまいます。

時として、きっつい内容も(笑)

 

でも、意味が分かるとまじで面白いジョークもたくさん。

現地の人はよくカフェやバーでお喋りを楽しみますが、その間ジョークもたくさん出没します。

 

さて、誰かがジョークを言ったとき、あなたならどんな反応をしますか?

 

 

日本だったら、とりあえず笑う、が一般的ですかね?

ここでは、それでは「面白いやつ」には到底なれません。

 

誰かがジョークを言ったら、ジョークで返しましょう。

 

誰かがジョークを言ったあと、笑うだけ、もしくは真面目な返事をしたらシラケます。

頭をフル回転させて、少しでも面白い返事を瞬時に考える癖をつけましょう。

 

 

ちなみに、私はこれ結構苦労しました(笑)

 

最初の方は「日本人はまじめだな」って言われるくらいつまんない返事しかできなかったです。

でも回を重ねることにどんな感じで返せばいいか、わかってきました。

 

ジョークにうまい返事ができるようになると、場がとても盛り上がって気に入ってもらえますよ。

 

 

3.現地人の話は、話半分で聞くべし。

「人の話はちゃんと聞け。」と教育されてきた私。

ですが、私はここモスタルに来てからその感覚が少し変わりました。

 

なぜなら、現地の人が言うことの中には結構でたらめなことも多いからです。

 

ここモスタルでは、民族間での悪口のようなものを仲間内で言うときがあります。

(詳しくはこちらを参照)

satomin17.hatenablog.com

 

違う民族や宗教の人の話をされたときは、特に鵜のみにしないように心がけましょう。

結構根も葉もないことを言ってることがあります。

 

それだけに限ったことではなく、友達の話などもそうです。

先ほども言った通り、モスタルは小さい街です。

真実じゃないことがすごいスピードで噂になって広まったりします。

 

かと言って、何も信じられないわけではありません。

 

「何が真実か」を見極めることが難しく思えるときもあるかもしれません。

でも、心がけていくとはできます。

 

それがモスタルやこの国で暮らすうえでの大切なライフハックかもしれません。

 

 

以上、モスタルボスニア・ヘルツェゴビナ)でのライフハックを3つお伝えしました。

 

次回もお楽しみに。

 

チャオ!